日本人において高頻度な疾患である上、後遺症を伴う事が多く
医療・介護・福祉の面でも大きな課題をもつ疾患です。
後遺症では、脳の障害される部位により症状は異なります。
例えば、運動障害・感覚障害・視力障害・視野障害・小脳障害
失語・失認・発作等様々です。
その為リハビリも様々であり、自分の症状の把握はもちろん
リハビリ内容・計画をきちんと理解した上で行う事が大切です。
変化の感じられないものを、長い間継続している方はもう一度
内容・計画を見直す必要があると思われます。
しびれや感覚麻痺等比較的長期加療を要すものでも、
お灸が有効であるという文献も出ています。