骨盤回旋

デスクワークなどで長時間足を組んでいると骨盤が回旋(骨盤の捻れ)し背骨が歪んでしまいします。これを長年放置していると下半身の血行や神経の働きを低下させ、冷え性や下半身が太く痩せづらいなどの症状を助長します。
腰の筋肉の柔軟性に左右差が生じ、腰椎(腰の部分の背骨)が回旋(捻れ)したままブロックして背骨が曲がり筋肉性・関節性の腰痛を生じるようになります。

骨盤が傾き回旋すると背骨に歪みが生じて、肩のラインが水平に保てなくなり肩掛けバックがずり落ちたり証明写真などを見ると頭が傾いていたり、顔が歪む(顎関節の歪み)歯のかみ合わせが悪くなったり、頭が傾斜して片方の肩や首の負担が多くなりにコリが生まれ、頑固な肩こりや頭痛などの症状が出やすくなります。